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口頭

イオンビームによる新しい実用植物品種の創出

長谷 純宏

no journal, , 

植物育種における突然変異の利用は数十年以上の歴史があり、日本国内でも耐倒伏性に優れたイネ品種「レイメイ」をはじめ、200以上の品種が作出されてきた。われわれは過去10年以上に渡ってイオンビームの育種利用に向けた研究を行い、変異率が高く幅広い形質が得られることや劣悪な形質を伴わず目的形質のワンポイント改良が行いやすいなど、イオンビームが従来広く用いられてきた$$gamma$$線とは異なる特長を持つことを明らかにしてきた。近年、イオンビームは新しい変異原として全国的に用いられるようになり、「イオンビーム育種」という言葉も定着しつつある。本講演では、平成19年度に実用化した新花色のオステオスペルマム品種「ヴィエントフラミンゴ」の開発並びに高環境浄化能ヒメイタビ品種「KNOX」の開発を中心として、イオンビーム育種による実用植物品種の開発について紹介する。

口頭

植物由来プラスチックの改質

長澤 尚胤

no journal, , 

植物由来プラスチックであるポリ乳酸の欠点である耐熱性や柔軟性の改善を図るため、橋かけ剤添加や可塑剤浸漬を組合せた放射線橋かけ技術を考案し適用した結果、透明性を維持したまま耐熱性や柔軟性を付与でき、世界で初めて弾性ポリ乳酸の開発に成功した。開発したポリ乳酸は、パソコンや携帯電話などのデジタル家電の筐体,食器等の日用品から、軟質塩ビの代替材料として防震材,自動車等の内装材部品などへの応用が期待される。

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